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肺がんで障害厚生年金2級の認定を受けた事例

相談者 K.K.さま


 

 

 

傷病名:左下葉肺腺癌

年金制度と等級:障害厚生年金2級(配偶者加給年金・子の加算あり)

請求の方法:遡及請求 

年齢:50代男性

就労の有無:休職中

 

 

 

 

相談に至った経緯


 

 

 

 奥様とご来所。6年前に肺がんを患い、その後脳へ転移。頭痛や呂律が回らない、会議で言葉が出てこない等の症状があり休職されました。傷病手当金を受給していましたが、間もなくその期間も切れるということで、障害年金のご相談にお見えになりました。

 ステロイド治療の副作用で両脚の大腿骨骨頭壊死と診断され、歩行も覚束ないご様子でした。

 

 

 

 

サポート依頼から年金請求まで 


 

 

 

 障害認定日時点では就労していましたが、体調不良の日が多く、実態としては殆ど働けない状態にありました。医師の診断書にも「自力での屋外への外出はほぼ不可能」とあり、就労はもとより日常生活上も多くの困難がありました。病歴・就労状況等申立書にも詳しく日常生活上・就労上の様子・状況を記載しました。

 

 

 

 

結果


 

 

 

提出後、障害認定日時点の状態について日本年金機構から照会が入り、医師への追加の書面提出が求められましたが、審査の結果、障害厚生年金2級が認められました。

 

 

 

 

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