双極性障害で障害厚生年金2級の認定を受けた事例
相談者 O.M.さま
傷病名：双極性障害
年金制度と等級：障害厚生年金2級
請求の方法：事後重症請求
年齢：50代男性
就労の有無： 有
相談に至った経緯
妹様よりご相談。双極性障害からくる気分の浮き沈みから就労も安定せず、奥様とも離婚調停中。将来的な収入の不安から障害年金の受給を考え、当事務所へご相談頂きました。
サポート依頼から年金請求まで
初診日が20年近く前の為、該当する病院にはカルテがなく、受診状況等証明書を取得することはできませんでしたが、現在通院しているクリニックに保管されている約20年前の記録から初診の病院の記載が見つかり、その記載を根拠に初診日を申し立てました。請求時点で、奥様とは別居し単身生活をされていることと会社に所属していたことから受給に至るか不安がありましたが、病歴・就労状況等申立書の中で日常生活上の困難さや会社での就労状況（病状が不安定で、殆どまともには業務を行えていない）を詳細に申し立てました。
結果
無事、障害厚生年金2級が認められました。
