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統合失調症で障害厚生年金2級の認定を受けた事例

相談者 Y.T.さま


 

 

 

傷病名:統合失調症

年金制度と等級:障害厚生年金2級(国家公務員共済:会計検査院)

請求の方法:事後重症請求 

年齢:40代男性

就労の有無: 無

 

 

 

 

相談に至った経緯


 

 

 

 社会人になってから統合失調症を発症し、幻覚・妄想から自傷行為に及び緊急入院となった経緯がありました。当事務所は書籍をご覧になり、お問い合わせ頂いたとのことでした。

 

 

 

 

サポート依頼から年金請求まで


 

 

 初診日当時は公務員で、自治体の職員でした。初診日から一貫して同じ病院におかかりの為、診断書の作成を主治医にご依頼いただきました。障害認定日当時からしばらくの間は正社員としてお勤めをされていましたので、請求は事後重症となりました。

 請求時は無職でしたが、アパートでお一人で生活をされていました。日常生活は病状ゆえに多くの支障をきたしており、週末は実家へ帰省し、ご両親のサポートを受けておられました。独居可能であると日常生活能力があるとみなされやすい為、こうした点を主治医の先生に詳細にお伝えするとともに、病歴・就労状況等申立書にも詳述しました。

過去に、複数の官公署にお勤めでしたので、最後に所属していた官公署の窓口に請求書類を提出しました。

 

 

 

 

結果


 

 

 

約3ケ月後、障害厚生年金2級が認められました。

 

 

 

 

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