眼球萎縮
眼球萎縮は、眼球やその中の組織が縮小してしまう状態を指します。眼球が萎縮すると著しく視力が低下したり失明したりすることがあります。原因としては、ブドウ膜炎や網膜剥離などの病気の治療が遅れたために、眼球の内部組織が縮んでしまうことが挙げられています。例えば網膜剥離を放置しておくと、剥離した部分が全体に広がり、そこから引きつれてきます。やがて網膜はひと塊になり眼球も萎縮してきます。病気以外にも事故などの外傷によって直接損傷し眼球萎縮につながる場合もあります。
両眼の視力の和が0.04以下の場合は障害年金一級が受給できる可能性があります。