ブドウ膜炎(内眼炎)
ブドウ膜炎は、目の中の病気のため別名「内眼炎」とも呼ばれる眼病です。ブドウ膜とは、眼球全体を包み込むように広がっている、脈絡膜と毛様体と虹彩の3つの総称です。ウィルスや細菌、その他の病原体の感染によりこの組織に炎症が起こることを「ブドウ膜炎」といいます。発症すると視界がかすんで見えたり、光がまぶしく感じたりするほか、視力低下や充血などの症状が見られます。症状の進行は、だんだん悪化していくものや、一時的に良くなったあとに再発を繰り返すものまでさまざまです。治癒までに数ヶ月から数年、ときには持病として付き合っていかなければならない場合もあります。
ブドウ膜炎の症状が下記の障害等級認定基準に当てはまれば、障害年金を受給できる可能性があります。