障害年金サポート.netの特徴
私がこれまで行ってきた障害年金に関する活動やこだわり、仕事の特徴について以下にまとめてみました。
2500人以上の社会保険労務士に講演を行ってきました
私が開業した平成18年当時、障害年金の手続きを行う社会保険労務士は全国でも数えるほどしかいませんでした。駆け出しの時は、障害年金を扱う社会保険労務士同士でネットワークを作って情報を共有したり、「障害年金実践研究会」という勉強会を立ち上げて少しでも多くの知識やノウハウを吸収するように努力しました。
そのうちに「障害年金に関するセミナー講師をしてほしい」とお声がかかるよ
うになり、私も「もっとたくさんの方に障害年金のことを知ってもらうには、まず社会保険労務士が情報を発信できるようにならなくては!」という思いから積極的に登壇しています。
障害年金に関する書籍やDVDも出版
平成25年には「障害年金をもらいながら働く方法を考えてみませんか?」という書籍と、「本人・家族・支援者にぜひ伝えたい障害年金のもらい方」というDVDを出版させていただきました。
書籍やDVDを通じて、障害年金の制度を知って年金を受給できた方、障害年金をもらうことに葛藤があったけれど「年金の手続きをしてみよう」と思って下さった方…。そのような方々のお話を聞くと、もっともっと情報発信して、情報が必要な方に届くように頑張りたいと思います。
病気やケガで苦しむ方の気持ちに少しでも近づけるよう心がけています
私はもともと障害や福祉に関する分野が大好きなので、学校を卒業して福祉施設に勤めました。その施設は、当時700名のうち約350名が障害者という大きな施設で、精神障害者・知的障害者・身体障害者の混合施設でした。そこで多くのことを学びました。例えば、障害とうまく付き合いながら働くこと、そして働くことの意味、社会とのつながりの大切さなど。
施設での経験を活かしながら、病気やケガで苦しむ方の気持ちに少しでも近づけるよう心がけています。
家族のように親身に接するよう心がけています
もし私のご家族が何らかの病気を患い、社会保険労務士に相談に行くとしたら…。
きっと「言葉も態度も優しくして欲しい、大切に扱って欲しい」と思います。
だからご相談者を家族と思って対応するように心がけています。
たとえ、あちこちで「受給は無理」と言われていて、障害年金受給の要件を満たしていないようにみえるケースでも、簡単に諦めたりしません。粘り強くヒアリングをする中で希望がみえてくることがあるからです。
ほんの少しのことでも初診日を見つける判断材料になったり、受給の可能性を探ることにつながるからです。
ヒアリングを通して一筋の光を見つけて、受給につなげることができるよう日々頑張っています。
このホームページが受給の一助となれれば幸いです
この「障害年金サポート.net」では、これまで培った知識や経験をもとに、わかりやすく障害年金に関する情報をお伝えしています。障害年金の受給への一助となれば嬉しいです。
もし何か分からないことがあればお気軽に事務所までお問い合わせくださいね。